【スタッフ紹介】代表執行役・特別研究員 石原 達也
9月 20, 2018
スタッフ紹介
主な担当業務or主な出没エリア
新規課題開拓、地域でのコモン化、空き家・交通支援、エリアマネジメント、政策提言/岡山県内全域。島根県雲南市。
プロフィール
1977年岡山市生まれ。2001年に鳥取大学在学中に大学生だけでNPO法人を設立し地域づくりや森林保護に取り組む。
その流れで、鳥取市社協でのボランティアコーディネーター、岡山NPOセンターでの非営利組織の経営や経営支援を経験。2015年に阿部典子や初代会長・岡本勝光らと「みんなの集落研究所」を設立し地域コミュニティに特化したシンクタンクとして事業を開始し、現職。
その他、2018年には「PS瀬戸内株式会社」を起業、社会的インパクト投資(SIBなど)を推進。同2018年に起きた西日本豪雨では被災者の訪問支援に地域調査の手法を活かして取り組むほか、多様な民間支援を連携で展開。またその経験からデジタル技術での災害対応強化にも取り組む。コロナ禍ではミニシアター「シネマクレール」の存続を目指すクラウドファンディングを支援し成功させたほか、DXによる生活支援の仕組みとしてJR北長瀬駅前にて日本初のコミュニティフリッジを開始した。
持続可能な地域課題解決の仕組みを構築し、多岐にわたる事業を実地展開。2024年これまでの経験を活かし課題解決の「仕組み」づくりに特化した合同会社「遠足計画」を島根県雲南市で起業。島根と岡山の二地域居住に移行し、これからの時代のあらたな暮らし方も自ら模索中。