（写真は普段の検討会の様子）

地域コーディネーター検討会が令和2年4月5日（日）にオンラインという形で開催されました！
岡山県内の地域コーディネーター有識者が集まり、地域コーディネーターのあるべき姿や役割、
必要な環境を意見交換しながら検討しており、今回で6回目の開催となりました。

岡山県内の一部の高校では、約20年前から「地域学」の取り組みが行われ、
総合的な学習（探究）の時間の取り組みは全国的にも進んでいます。
そして、これらの「総合的な学習（探究）の時間」を充実させ、
「地域を知り、愛着を持つ機会」を地域の様々な主体と調整し実現する役割を担うのが、
通称「地域コーディネーター」と呼ばれる人材です。
高校と生徒そして地域運営組織や行政、NPOなど各種団体をつなげる役割を担います。

実際に地域コーディネーターとして活動する中で、高校生が地域とともに継続的な活動を行うことで、
教育の観点においても持続的な地域づくりにつながる効果もあると考えています。
コロナウイルスの影響もあり、この会議では初めてのオンライン会議となりました。
9名の参加で各地からつながるのもまた楽しかったです！