11月29日(水)にみんけん阿部が講師として岡山市サポーター養成講座に行ってきました。
このサポーター養成講座は、岡山市内の支え合いの上で、地域の担い手養成を目的として、岡山市内の5つの福祉区ごとの会場でおこない、それぞれの場所で全4回実施する連続講座になっています。
みんけんは全4回のうち、第1、3、4回を担当し、2年前から阿部が講師をさせていただいていて今年で3年目になります。
3年目になるとこれまでの養成講座の修了生が、着々と活動を始めておられるので、岡山市内での支え合いの取り組みが増えてきていて、養成講座の様子もパワーアップしてきています！
この日は、岡山ふれあいセンター(中区桑野)会場で、第4回目の講座でした！
ちなみに、第１回では「サポーターがなぜ地域に必要なのか」ということを全国や岡山市の現状や課題から知り、第2回には「活動するために知っておきたい知識」として地域包括支援センターの活動や、あっ晴れ！もも太郎体操を体験しました。
それらを踏まえ、第３回は「活動のイメージをつかむ」を目的に、自分と自分の地域について見つめ直すということをしました。
そして、第4回の最後では、いよいよ自分は具体的に地域で何をしていくのか。といった活動企画書を作成していきました。
「うちの近所はひとり暮らしの高齢の方が多いから、気軽に集まれる場所をつくりたい」という方や「まずは自分のできることから、近所の人に声をかけるところから始める」という方もいて、より具体的に細かく、いつどこでどうやってするのか。一人ひとり紙に落とし込んでいきました。
できあがったみなさんの企画書は、全4回を通して、「自分の身の回りの地域や生活のこと」と「自分の持っている得意」などを上手に結びつけている企画書ばかりで、本当に素敵なものになっていました。
最後に主催者より、修了証の授与をして、みんなで拍手をして会を終えました。
岡山ふれあいセンター会場での講座は終了しましたが、これから他会場での講座もまだまだあるので、とても楽しみです！