集落による集落のためのシンクタンク

昨年に引き続き京丹後市に行って来ました!

12月 3, 2019

集落・組織の課題解決 県外 おこすおしらせささえあう

さる11月25日(月)京都府北部丹後半島の京丹後市区長連絡協議会の皆様からお声がけいただき、京丹後市役所にて「これからのまちづくりの展望」というお題で研修会を開催しました。小規模多機能自治の岡山県内の事例紹介やワークも交え、お昼過ぎからの3時間、京丹後市内の各区長さんと行政関係者の方合わせて20名ほどの皆さんとの学びの時間になりました!

はじめに、みん研の地域支援活動についてご説明し、いつもお世話になっている地域の皆さんの紹介をしました。
30分ほど説明をお聞きいただいた後、グループに分かれ、参加者同士で「①参考になりそうなところ、②小規模多機能自治を進めていく上で不安なところ、③自分たちの地域でもこんなことやってます、④ここをもっと聞きたい」を出しあいました。

「ここをもっと聞きたい、こうゆう場合どうするの?」では実際に動き始めた場合に必要そうな質問がたくさん上がりました。

「行政として、地域へのアプローチをどうしたらよいか?」「地域組織づくりのきっかけをどうするのか?」「NPOの活動資金は?」「消極的な人をどう巻き込む?」「人材や女性の参画をどう考えるか?」「移動で困っている方を地域で解決している事例を教えてほしい」などなど。

最後にこの研修会に参加して、「明日からやってみようと思うこと」「自分の地域では何から始める?」をグループで話し合いました。

京丹後市区長連絡協議会の皆様このたびはお世話になり、ありがとうございました!


その夜は丹後町の宇川地域へもお邪魔させていただき、小規模多機能自治の進め方について役員さんと話し合いました。
宇川の皆様もありがとうございました!