「好感度アップの店づくり～腑に落ちる構想力・経営力の手法～」と題して、2月27日(月)に直売所向けの講座を開催しました。
講師をD＆M SLUTIONの高橋さんにお願いし、現地参加が14名、オンライン参加が5名となりました。

高橋さんからは最初に「地域資源を活用した特産品開発」についての話がありました。
まず直売所の性格が地域密着型と観光振興型の2種類に分けられることの説明があり、それぞれの違いや特徴について学びました。

配布資料には書き込めるスペースが設けられていて、
「お弁当を開発する際の中身・見た目・コンセプトについてのアイデア」
「饅頭にインパクトのある名前をつけるなら」
といった問いが講座の途中で投げかけられました。
参加者の皆さんは各自でワークに取り組んで、数名の方には全体に発表してもらいました。

後半には2つ目のテーマとして「売れるためのポップ、チラシづくり」についての話がありました。
ポップとチラシとの違いや、ポップに載せるキャッチコピーのポイントについて説明があったほか、ポップの様々なデザインも紹介されました。
チラシに関してはどんな情報を載せるべきか、レイアウトや折り方といった制作のコツについても解説がありました。

講座の最後には、第1回のアンケートで集まった質問に高橋さんから答えてもらいました。
講座終了後も参加者が高橋氏に直接質問をする様子も見られ、今回の講座で学んだことが直売所の運営にも活かせるのではないかと感じました！