集落による集落のためのシンクタンク

農村RMO推進フォーラム 地域運営組織の現場から~農村RMOの有効性や使い方~

12月 14, 2022

地域を支える人材の支援・育成 県外

令和4年12月13日 13:30-17:00  「農村RMO推進フォーラム 地域運営組織の現場から~農村RMOの有効性や使い方~」

リアル、オンライン合わせて参加者総数300人を超える方のフォーラムに首席研究員の阿部が基調講演として「地域運営組織支援の現場から〜農村RMOの有効性や使い方」と題してお話しさせていただきました。

 

話の内容として農村RMOの概要、岡山県内では美咲町打穴地区 やってみん会打穴の事例をもとに2年かけてアンケート〜共有会の実施〜計画策定やさまざまな対策の実施について地域運営組織(RMO)形成までの重要性を主にお話しさせていただきました。

共に基調講演の作野氏(島根大学教育学部教授)は島根県邑南町羽須美地区 口羽をてごぉする会、NPO法人はすみ振興会の事例をもとに「身の丈にあった集落の維持を目指して」と題して地域運営組織の連携体制の重要性もお聞きして岡山県内の運営組織に活かせる点が多数ありました。

えーひだカンパニー株式会社の長田さん 野尻さん 躍動と安らぎの里づくり鍋山の秦会長 集落活動センター「四万川」推進委員会空岡会長 からの事例事例紹介とパネルディスカッションで 「住民主体でこんなことまでできる」ということ そのためには、地域の丁寧な話合いやまとまり、主体的な計画づくりがどれだけ大切か、改めて知ることができました 。

 

あっという間の楽しい時間でした。

この機会をいただきました中四国農政局、時事通信社の皆様、ご参加いただきました皆様有難うございました。