「鏡野町地域づくり協議会　中間報告会」を9月26日（水）19:00より、鏡野町ペスタロッチ館にて行いました。

山崎鏡野町長からのご挨拶の後、みんなの集落研究所の方からの報告として、各地域づくり協議会の役員の皆さまを対象にお話を伺った、意見交換会の結果についてお話させて頂きました。

意見交換会では、6月14日から7月24日の約1ヶ月間で、11地域（1地域未実施）に訪問させていただき、計78名の方々に、主に下記３つのポイントについて聴き取りを行いました。

①地域カルテに沿って、地域の情報、状況について
②地域内での役割や参加状況
③未来希望基金の使い方や今後について

それら聴き取りの結果について、配布資料のご説明と併せてご報告致しました。

続いて、地域づくり協議会の皆様から、事前調査、役員の皆さんからの聞き取り、追加の取材についての中間報告です。三世代交流事業、総会の参加者を増やす工夫、地域のサロンへの足の問題を解決させる取組、地域で週1回集まれる場作りや見守りを一緒に行っている取組など、沢山の素晴らしい取り組みがありました。今回は時間の関係で、ごく一部だけしか紹介させていただけなかったのが残念です。

開催後のアンケートでは、
「説明中にあった体制についてもっと詳しく聞きたい。」
「他がどうしているのか地域メンバーと知りたい」
「福祉の課題をみんなで話し合いたい！」
など、力強い声をいただきました。これから一緒に地域づくりをさせていただくのが、ますます楽しみになりました！