今年度より当法人スタッフの1人が、津山東高校の地域コーディネーター業務を引き受けています。

津山東高校では「行学」という授業が週1回あり、身近なテーマで課題発見・解決型学習の実践をします。
実際に地域へ出向き、その地域や人の「魅力」や社会の「課題」を学び、
そして自分たち高校生に何ができるのかという「提案」を考えています！

地域コーディネーターの主な役割は、地域活動団体や行政・NPOなど地域の関係者と学校を繋ぐことです。
また、実際に授業に入り、外へ出る時の下準備や心構え、フィールドワークの調整、
振り返り、提案実践までのサポートも行います。

そして、7月17日（水）は提案の中間発表会でした！

フィールドワーク先でお世話になった方や市の担当課の方など多くの「大人」に見守られての発表で、
生徒も緊張したと思いますが、
堂々とした発表でした！提案に対して生徒同士で質問をしあったり、素晴らしい光景も見られました。

提案の内容も、「津山名産のきゅうりをつかったジェラートづくり」
「田舎体験のイベントで高校生企画の田んぼでの宝探し運動会開催」
「こけない体操で参加者と高校生の交流企画」など、おもしろそうで喜んでもらえそうな提案も多くありました！

生徒の皆さんにはぜひ、提案の「実践」まで動いてほしいですね！
きっとこれから先の人生の大きな財産・経験になると思います！

引き続き、授業だけでは得ることができない学びのサポートができればと思います。
スタッフも高校生と一緒に勉強中です。引き続きよろしくお願いします！