【令和2年度通常総会・令和元年度成果報告会】オンラインで開催しました。
地域を支える人材の支援・育成
2020年6月14日(日)にNPO法人みんなの集落研究所の令和2年度通常総会・令和元年度成果報告会を
新型コロナウイルスによる感染拡大防止の観点からZOOMによるオンラインで開催しました。
成果報告会には県内外から22名のご参加をいただきました。
お忙しい中ご参加いただき皆さまありがとうございました!
2019年度は「支援手法の確立」と「次世代育成」に関して、新たな取り組みに挑んだ一年間でした。
これらのことから成果報告会では、
以下の4つに焦点を当てて、当法人の研究員や執行役からご報告をしました。
第1部 自治体における高校生地域コーディネーターの意義 (研究員 三村雅彦)
第2部 小さな拠点の形成にかかる地域主体と体制の構築 (研究員 小野賢也)
第3部 中間支援者の学びあい・研修 (首席研究員 阿部典子)
第4部 コロナ状況下における取組
(代表執行役 石原達也・執行役 水柿大地 梅谷真慈 藤井裕也 佐藤拓也)
上記3つに関するご報告と、第4部は新型コロナウイルスによる感染拡大防止の地域活動や地域づくり、
地域おこし協力隊などに対する影響についての意見交換をしました。
それぞれのターンで、具体的な事例を踏まえて、みんけんにおける意義やポイント、
期待される効果をご報告させていただきました。 今回の報告と皆様とのセッションの中で、
一つ一つのつながりが大切だということを改めて感じた報告会となりました。
短い時間となりましたが、各部の終了毎に質問タイムを設けつつ、またZOOMのチャット機能を使い、
質問への回答やコミュニティツールとして活用しました。
終了後のアンケートでは「今後の業務において取り入れてみたいと思うヒントやアイデアがたくさんあった」
「パソコンの画面でみると資料も見やすく、音声もよく聞こえたので、集中できた」とのお声をいただきました。
まだまだオンラインでの開催については課題もあったので、改善を重ねていきたいと思います。
みんけんではこれから先、どうアップデートしていくのか。新たなチャレンジにつなげたいと思っています。
「初心にもどり、それをアップデートする」を今年度のテーマに精進していきますので、
引き続きどうぞよろしくお願いいたします!