美作地域 おかやま元気!集落意見交換会開催のご報告
美作県民局管内 つなぐ
美作地域 おかやま元気!集落意見交換会開催のご報告
以下の日程で、美作地域おかやま元気!集落意見交換会を開催いたしました。
【日時】2013年6月18日(火)13:30-16-30
【会場】津山市中央公民館 大会議室
【参加者】おかやま元気!集落 14地域29名、その他集落2名、支援機関・市町村等24名、計55名
昨年度の「地域での特産品販売を本気で考える」に引き続き、今年度は「地域資源の活用を本気で考える」です。
集落の資源や課題を活用して、集落外(企業・団体・都市部・若者)と、それぞれにハッピーに繋がることについて、情報交換を行いました。
当日はまず、主催者として美作県民局地域政策部協働推進室の梶谷室長よりご挨拶いただきました。
続いて、NPO法人みんなの集落研究所首席研究員の阿部より、昨年度の事業報告と今年度のテーマや目標を共有しました。
昨年度の目標である「地域での特産品販売」のため、美作地域各地での特産品開発、また岡山市内への出店などの取り組みを実施し、様々な成果を生むことが出来ました。
今年度の目標である「地域資源の活用」について、都市部の企業や教育機関などとの連携など様々な方法で地域資源の活用を進めるため、全国各地の具体的な事例を紹介しました。
そして、美作地域からの事例として、美作市梶並地区で活動する山村エンタープライズ代表の藤井氏より活動事例を紹介しました。
発表要旨
①山村シェアハウス事業のポイント
・若い人の仲間づくり=活動の持続性
・若者がいること=地域活性
・田舎での新しいライフスタイルづくり、情報発信拠点
②現在の課題と取り組み
・お試し住宅に入居していた方の次の住居探し
・住める空き家の情報収集と整理
その後ワークショップに移り、それぞれの地域にある「ひと・もの・ことがら」の洗い出しと、「できそうなこと・そのために必要なこと」を考えました。
9地区の方が発表してくださり、
それぞれの地域でできることと、そのために足りないこと≒必要なサポートについて、主体的・具体的に考えることができ、実りの大きい時間となりました。
ご来場いただいた皆様、ご参加ありがとうございました。
今年度の取り組みがスタートしました! これからよろしくお願いします。