この度、これまでお世話になってきた皆様とこの10年を振り返ると共に、

これからの10年を考える記念行事を開催いたしました！

集落の知恵袋として設立した「みんなの集落研究所」が今年度で第10期の事業年度を迎えることができました。

今日まで私たちが活動を続けてこられたのも、ひとえに皆様からのご支援・ご協力の賜物です。

まずは、オープニングアクトとして、私たちが事務局を務める「おもいやりの移動販売事業者協会」によるリレートークをおこない、 おもいやりの移動販売4つの行動規範を軸に、県内外で取り組む各事業者のみなさんから、地域でおこなう移動販売の役割やこれからについて再確認しました。

午前中には、実際に県内外で活動する移動販売車（スーパー）が集合するイベントも併催実施しました！

そして記念行事の本編を開始。 前半は20代〜30代の執行役によるこれからを考えるセッション。

そして後半は地域のリーダーの方々とこれまでの歩みを振り返るセッションでした。

ご登壇・ご参加いただいた皆様からもお祝いのお言葉をいただくとともに、地域に暮らす人や地域を担う人々の想いを軸として、仕事や教育、農地や空き家など、 地域で起こる様々な暮らしの問題について「みんなの集落研究所として何をすべきか。」

これからの10年に向けてあらためて考える機会をいただく時間となりました。

2012年12月に設立総会を開催してから約10年。

設立当初に掲げた 「だれもが、そこに住みたい、暮らしたいと思う場所へ住み続けられる、その選択ができる安心感と、その希望を実現する支援」 を実現することを目標に、これからも頑張ってまいります。