備中県民局「地域の課題解決支援事業」では、課題を抱えた地域に大学生等若者を呼び込み、地域と一緒に課題解決へ向けた取り組みを考えていきます。

今年度この事業に新見市三室地区と井原市県主地区がチャレンジしました。

そして、1月15日（日）三室地区のプラン発表会を無事に終えることができました。

三室地区のテーマは「年間を通じた訪問者増を目指す」

岡山大学の学生5人と一緒に8月から半年にわたって、地域行事の参加や住民とのワークショップ等を通して、これからの地域の取組みプランを練ってきました。

地域のみなさんの声から、大学生が大きく３つのプランを提案しました。

①紅葉祭りでの大学生ボランティアを募る「みむろ応援隊」

②定期的なカフェ＋イベントの開催「みむろカフェ」

③インスタグラムの開設とフォトコンテストの開催「みむろ魅力発信」

短い期間でしたが、地域と真剣に関わり、三室地区に寄り添ったプラン内容に！

地域のみなさんからは大学生と一緒に作ってきたプランの実現へ向けての意気込みが聞かれました。

そして大学生からは、「私たちは、みむろ応援隊１期生です！」という言葉が！

さっそく、プラン発表終了後にも大学生が次に三室地区へ訪れる予定を立てており、地域と大学生の絆も深まり、とても嬉しくなりました。

これから、プランの実現へ向けた三室地区の動きに目が離せませんね！

みんけんスタッフ一同、今後の三室地区と大学生のみなさんを応援しています。