令和5年12月3日日曜日に鏡野町中央公民館にて「鏡野町地域づくり協議会情報共有会」が開催されました。

鏡野町内には12地区の地域づくり協議会があります。本共有会では、地域の課題解決に地域が主体的に取組んでおられる協議会から活動紹介をしていただき、参加者の皆さん同士で情報共有を行い、協議会としての今後の活動計画や取組みへのヒントになることを目指しています。 開催にあたり、鏡野町連絡協議会の皆さんと鏡野町さんと一緒に準備を行い、当日の進行サポートをさせていただきました。

そして当日は鏡野町の各協議会の会長、事務局、若手メンバーの方など35名の皆さんにお越しいただきました。 前半は、「中谷地区地域づくり協議会」と「羽出地区地域づくり協議会」の2 地区の皆さんから活動紹介をしていただきました。 2地区の活動発表のあと、後半は参加者の皆さんに「いいね」と「自分たちもマネしたいけど難しい」と「質問」の付箋を記入していただき、それを元に事例発表していただいた地域の皆さんとの質疑応答の時間としました。 中谷地区地域づくり協議会の高校生と連携して地元の子ども達の遊びの中での成長と学びをサポートする「なかだにであそぼ！」や「登山」、そして羽出地区地域づくり協議会の「活動スローガン」「小学生以上住民アンケートの結果に基づく、空き家マップの作成や野菜販売などを行う軽トラ市」等について、たくさんの「いいね」と「質問」が上がり、参加者同士での活発な情報交換となりました。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
参加者アンケートでは満足度の平均点は88点を超え、次回の共有会で聞きたいテーマとして「高校生と連携した地域の課題解決」「空き家活用・対策」「住民同士の助け合い（高齢者の移動・草刈り・お墓掃除など）」「地域全体で取り組む防災」という声が多くありました。
今後も地域づくりのアイデアや取組みを共有し、それぞれの地域の実情や課題、資源を活かした取組みが展開されるように、引き続きサポートさせていただければと思います！