コンシーデレ山手:空き家ワークショップ
2月 16, 2020
地域を支える人材の支援・育成集落・組織の課題解決 久米南町 ささえあうはぐくむまもる
岡山のほぼ中心に位置する久米南町山手地区は全戸70ほどの集落です。
「コンシーデレ山手」では、山手地区の住民どうし,新規農業従事者と山手地区住民のつながり,また,広く町の内外にも呼びかけ,
高齢者世代と子育て世代や若い世代とのつながりから移住者を増やす取組を進めています。
この取組の一つ「空き家事業」。山手地区には約20件の空き家があり、この地区の大切な資源です。
持ち主と相談しながら活用できる空き家を探し出し、定期的に空き家ワークショップを開催しています。
今回はその3回目。令和2年2月14日、あいにく雨に降られながらの作業でしたが、山手の皆さんと一緒に、大切な空き家の一つに手を入れさせていただきました。
延べ20人もの方が参加して下さり、安全対策指導には地元の大工さんに活躍いただき、3間分の屋根剥がしと補修、ルーフィンも行い防水対策もバッチリで午前中があっという間に終わりました。
なんと地域の女性陣と有志の方々が猪鍋を作ってくれました。寒い雨降りの日の作業後にぴったりな一品で、ココロもカラダもポカポカになりました。
山手での空き家ワークショップ、みなさんと一緒に楽しい時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。