みんけんがお手伝いさせて頂いている岡山県の空き家対策モデル地区支援事業　県内5箇所のモデル地区のひとつ、井原市野上地区で、空き家活用の活用のお披露目会が、11月10日に行われました。

かつては地域の誰もがお世話になった塩飽商店。その建物をうまく活用して、地域の集いの場や移住者希望者などの支援拠点にできないかと、まちづくり協議会が主体になり、活用案の話し合いや片付けワークショップを重ねてきました。
当日は野上町の文化祭が行われていたこともあり、親子連れの方など100名近くの方にご来場頂きました。商店内では地域おこし協力隊方による駄菓子の販売や、昔の写真の展示なども行われ、昔を懐かしむお年寄りや、お小遣いの使い道に長時間かけてなやむ子どもたちで終日賑わいました。持ち主の方も駆けつけてくださり、良い形で活用の報告ができました。

このお披露会は８日の山陽新聞と中国新聞に開催のご案内が掲載され、井原市のケーブルテレビでは当日の様子が放送されました。
今後の野上地区の空き家活用の取り組みに注目してください！