3月14日（火）新見市個別避難計画策定に向けての活動共有会が開催され、新見市の各地域運営組織の方々、各担当課（福祉課、総務課、介護保険課、健康医療課）など約80名の参加がみられました。

新見市では、全市でこれから起こり得る災害に備え、より具体的な取組みを推進するため、今年度は千屋、下熊谷、上熊谷、石蟹の4地区が約半年をかけて計画策定を進め、共有会の場で各地区の具体的な取組みと成果を共有しました。

4地区の取組みそれぞれに必要な工夫や働きかけを行ってきており、各地区の特徴や良かった点について香川大学特命准教授の磯打氏よりビデオメッセージも頂きました。

共有会の最後に、発表地域のみなさんから「今回のような活動共有会でお互いの取り組みを共有し合うことの大切さ」「市全体として個別避難計画の必要性を理解していくためのメッセージや啓発の大切さ」についてコメントをいただきました。

今後、他地域への取組みへと広がっていくことを期待しています。