集落による集落のためのシンクタンク

滋賀県・高島市マキノで、「集落機能強化アンケート作成ワークショップ」におじゃましました!②

11月 6, 2017

集落・組織の課題解決 県外

滋賀県西部、琵琶湖の北西にある高島市マキノ地域では、今年の9月から「集落機能強化アンケートワークショップ」に取り組んでいます。11月5(日)に実施された第3回ワークショップに、みんなの集落研究所から阿部がおじゃましてきました。
アンケート案を具体的に検討
地域課題や資源のアイデア出しから始まり、いよいよアンケートの設問を具体的に考えるワークショップです。
まず、「誰に?」「何を聞く?」「それを何の力にする?」というところからスタート。
みんなで意見を出し合って、〈地域の中学生以上の人〉に〈地域について感じていること・目指すべき姿・地域づくりへの参加意識〉を聞いて〈これからの地域づくりのあり方を考えるきっかけにする〉というアンケートにしよう! ということになりました。
アンケート案の検討から見えてくるものは…?
ここからさらに、この質問をして、その回答の割合によっては、こういう取組を進めることになるのでは…。といった仮説を立てながら、具体的な設問を検討していきます。
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具体的に「何を聞くか」を意識することで、地域づくりのイメージが進んでいるようです。
これからが、ますます楽しみです!