10月19日（水）「空き家利活用／市町村担当者座談会～空き家課題解決への地域の取組みを横断的に支える～」が開催されました。

この座談会は、空き家の課題解決の中でも、特に地域主体で取り組む効果を引き出すための市町村によるサポート体制づくりの必要性や取り組みに向けた情報共有を行うことを目的としています。

当日は県・各市町村の空き家や地域づくり等の担当者26名が参加しました。

会では下記の2つの話題について、それぞれに情報提供と担当者間での意見交換を行いました。

●地域主体を引き出す～主体を引き出すとどう良いのか、支援者はどう仕掛けたか～

●横断的なチームを形成する～地域の空き家利活用における行政内連携～

それぞれの話題について各市町村から課題が多く上がり、どう解決していくことができるのか活発な意見交換が行われました。

最後に担当者のみなさんで「明日からすること宣誓カード」を記入し共有を行いました。

空き家の課題解決はハードルが高い部分も多いですが、だからこそ今日のような場で各市町村が情報や取組み、悩みなどを共有しながら、全体で進んで行ける場を大切にし、明日からの取組みへ繋げていきたいと思います。